長い伝統から作られる桐生という町との繋がり いがや

創業から100年以上、代々店主を引き継ぎ家族で経営してきた居酒屋。お客さんとの距離感や、お客さんに喜んでもらえるような料理、お酒を提供することを心がけています。市役所など市に関わりのある方もよく来店される桐生の名店です。

お店について教えてください

このお店は1919年に創業され、105年も続いている桐生市でも伝統のあるお店です。私は現在、親のあとを継ぎ、18年間店主を務めております。それまでは結婚式場や居酒屋、イタリアンレストランなど現在提供している和食とかけ離れたジャンルでも修行をしていました。外からは分かりにくいかもしれませんが、このお店は建築されてから100年近く経っているため、リノベーションにリノベーションを重ねて今の状態に生まれ変わっています。外観は居酒屋というイメージのようになっていますが、一方で、内観はお店の雰囲気を良くするために、暖かい色の照明や、木を使ってお客様がリラックスできるような造りになっています。現在では、奥さんに手伝ってもらいながら共に経営をしております。

おすすめの商品を教えてください

まずおすすめしたい商品はお弁当です。お弁当の配達を行なっていて、美味しい、と言ってもらえることがありがたいことに多いんです。そのなかでも「とり丼弁当」と「とりひつまぶし丼弁当」という2種類のお弁当が人気商品となっています。また、お酒では日本酒がおすすめですね。お店では、全国各地から取り寄せた日本酒が約40本あります。そのときの季節やお料理に合わせたお酒を提供することを心がけています。飲み比べも可能なので、色んな種類の日本酒を楽しみながら味わうこともおすすめですよ。

やりがいや難しさを教えてください

自分が提供する料理をお客さんが美味しく食べてくれることや、楽しくお酒を飲んでくれていることに一番やりがいを感じます。特に料理をすることはやはり楽しいですね。もとはフレンチをやっていたので和食にシフトすることは難しくもあり、最初は大変でした。お肉主体のフレンチからお刺身などのお魚主体の料理を作るのは苦労しましたね。今では、貝など捌くのが結構難しいお刺身を捌くことが日に日に楽しくなってきています。

今後の展望はどうでしょうか

まずは現状維持ですね。お客さんに来ていただいて、ここでゆっくり楽しんでもらえたらとても嬉しいです。町内の方や市役所の方々などがお店に来てくれることが多いので、これからもその関わりを大切にしていけたらなと考えています。また、お弁当の配達に伺った方がお店を訪れて下さる場合も多いので、今後どうすればさらにお客さんを呼び込めるかっていうのは重要になってくると感じています。そのためにも、お料理やお酒の提供など、今後もしっかりと力を入れていきたいですね。

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