
刺繍メインの工房兼ショップの「てんぼう」。物件の決め手はかっこいいからというシンプルな理由で、工場跡地の広さを生かしたおしゃれな空間は温かみもあり必見です。
事業内容について教えてください
事業スタートは2020年の8月で、刺繡がメインのアパレル加工業を営んでいます。桐生出身なので桐生で何かしたいなと思ってたんですけど、築100年くらいの工場跡地だった歴史あるこの物件を見つけて、使わない手はないなって感じてここに決めました。決め手は…、かっこいいからかな(笑)。この屋根の形は西桐生駅とうちくらいしかなくて、ノコギリ屋根より前からある屋根の形なんですよ。昔は織物の工場だったので柱が無いんですけど、だだっ広いのが使いやすいんです。
おすすめの商品は?
アパレルの加工はプリントなどいろいろな方法があるけど、刺繍は、糸が折り重なることによる立体感とか、ぬくもりを感じられるところとか、他にはない魅力が沢山ありますね。刺繍は基本的にブランドさんから業務委託を受けてやることが多いですけど、オリジナルの商品も置いてます。オリジナルの商品にはTシャツやロンT、トレーナーなどがあります。もちろん刺繍屋なので刺繍はおすすめの商品なんですが、植物もお花屋さんには売っていないようなレアなものを置いているのでおすすめです!
この町の特徴で気付いたことはありますか




桐生市には繊維の歴史があるので、織物とかの繊維業に対してプライドが高いと思いますね。街のおじいちゃん、おばあちゃんたちも地元に誇りを持ってます。あとはコミュティがそんなに大きくないから人との距離が近いのも特徴の1つかな。都心から越してきてお店をやっている人もいるので、センスがいい人もたくさんいますよ。この辺で私がおすすめのスポットは、一の湯さんと割烹居酒屋のひとひとくちさんですね。
今後の展望はどうでしょうか
刺繍に関しては工場の規模を大きくすることが目標です。植物にももっと力を入れたいなと思ってます。あとは、異業種ですけど飲食業界も参入してみたいかも(笑)。お酒を飲むのが好きなので、居酒屋とかやってみたいですね。刺繍業界は高齢化が進んでいるので、いろんなことに挑戦して、若い力で盛り上げたいなと思っています。

